専業主婦や海外在住でも出来る!知識ゼロからのネットショップの作り方
私は海外在住の主婦です。子供は2人います。
まだ子供が小さいのでひたすらお世話と家事に追われる毎日。
でも
何かやりたいなぁ…
と、家にいてもできる副業はないか調べていました。
そして調べた中で、挑戦することに決めたのが「自分のネットショップを立ち上げる」こと。
そこで本記事では、実際にネットショップを立ち上げた経験を元にネットショップを開くまでの手順とおすすめサービスをご紹介します。
私と同じような海外在住者や主婦で、ネットショップを立ち上げたいなと思っている方の参考になればうれしいです
ネットショップを立ち上げるまでの手順
まず自分のネットショップを立ち上げるまでの工程ですが、ざっくり言うと
- 何を売るか決める
- お店の名前とコンセプトを決める
- どのサービスでお店を作るか決める
- アカウントを作ってお店を立ち上げる
- ショップに商品情報などのページを作る
- 販売開始!
1つ1つ順番に解説していきますね
何を売るか決める
何か売りたいものが最初からある人はラッキーですが、多くの人はここですごく悩むんじゃないでしょうか?
私もここが決まるまでしばらくかかりました
まず最初に決めるべきは、ハンドメイドやデジタルデータなど自分で作ったもの売るのか、在庫を仕入れてそれを販売するのか。
私は自分で作ったものを売りたいという気持ちがあったので、あとは何を作るかでした。
結局、主に海外在住者に向けた子ども達の日本語教育用の知育や名入れができる日本語ポスターを作ることにしました。
ちなみに仕組みをつくって無在庫でリスクゼロで販売しています。
くわしくは「オンラインショップでハンドメイド品を無在庫で売る方法」をご覧下さい。
他に私の周りの例では
- ジュエリー(ピアス、ブレスレットなど)
- 陶器(カップ、お皿など)
- ロウソク
- 石鹸
などを売っている人がいます。
その他のアイデアとして、海外在住者なら自分が住んでいる国で買えるものを日本に向けて売ることも可能ですよね。
何を売るか悩んで決められない!という方はご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さいね
お店のコンセプトを決める
お店のコンセプトといっても難しく考える必要はありません。「誰にどのような価値を、どのような形で提供するのか」を決めるのです。
私なら「世界中の日本語学習者が一律送料750円で購入できるシンプルデザインの日本語ポスターを販売する」がコンセプト。
例えば、一言にジュエリーといっても「金属アレルギーのある人でも付けられるレトロなデザインのピアスを販売する」と「子持ちママが気軽に付けられるシンプルなデザインのピアスを販売する」では売るものが違ってくるでしょう。
特に「誰に」買ってもらいたいかを明確にすると良いですよ
どのサービスでお店を作るか決める
さて、売るものが決まったら次に決めるのは、どのサービスでお店を作るか。
ネットショップを立ち上げるためのサービスはいくつかあり、特徴も様々。
パッと上げただけでもこんなに!
この中で「最初は無料で試してみたいな…」という人におすすめなのはSquare。
私はShopifyで1度お店を作ったのですが、月額29USD(約3,200円)ほどかかっていたためSquareに乗り換えました。
Shopifyに負けず劣らず多機能なのに、振込手数料や月額利用料を含め固定費は一切かかりません。
Squareに乗り換えて満足しています
レストランやお店でも使われている本格的なネットショップが無料で作れるのでぜひ登録して下さいね。
それぞれのサービスをもっと詳しく知りたい方は「ネットショップを立ち上げるならこのサービスを使え!特徴を徹底解説(準備中…)」をご覧下さい。
アカウントを作ってお店を立ち上げる
どのサービスを使うか決めたらあとは行動あるのみ!
アカウントを作れば、あなたの夢のネットショップはすぐそこです。
自分のお店を持つなんてすごく大変なイメージですが、やってみたらあっさりとても簡単です
ショップに商品情報などのページを作る
ここまでくればあとは商品の登録や配送についてなどお店のページを充実させていきましょう。
商品写真を撮ったり文章を考えたりとやることはいろいろありますが、自分のお店を作るのは楽しいものです。
販売開始!
設定が終われば、開店です。
これであなたはネットショップのオーナー。お友達に教えたりSNSで宣伝したりしてお店を盛り上げていきましょう!
あなたもすぐにネットショップオーナーになろう!
ネットショップのオーナー(響きがカッコいい)という夢って、案外簡単に叶うんですね。
私の場合は自分の作品をこんなに簡単に世界中の人達に販売することができて、本当に良い時代になったと思います。
どこに住んでいてもその地元の名産を売ったりできますし、可能性は無限大です。
あなたもネットショップに興味があるなら、私と一緒に始めてみませんか?