仕事と子供で迷っている人へ。どっちも諦めなくてすむ「在宅ワーク」という選択肢
私は過去、女性は損だと思っていました。
子供を望んだら仕事は諦めねばならないと。
今の仕事をしながら子供を持つのは難しい…と。
仕事か、子供か。子供を作ることへの迷い
私の思いはこれが大前提でした。
このまま働き続けたい…仕事が楽しい
でも子供への迷いがありました。
一生子供のいない人生で良いのだろうか…
他にも
- 自分の子供に会ってみたい
- 子育てを経験してみたい
- 妊娠にはタイムリミットがある
- 高齢になればリスクが増える
- 本当に欲しいと思ったときには手遅れになって後悔するかも
- もし不妊だったらすぐに妊活を始めるべきかも
なんて考えていました。
自分の人生だから納得いく決断をしたかったんです
加えてパートナーの希望などいろんな思いが折り重なる難しい問題。
1人ですべて勝手には決められず迷いに迷いました。
でも今の時代、女性だって自分の仕事に誇りを持って生涯働きたいと思うのは当たり前。
でも体には出産のリミットがあって、それは残酷にも仕事で責任も出てきてより一層仕事が楽しくなる頃と同じ時期。
そこで多くの女性が悩むわけです、仕事か子供か。
私もずっと悩んでいました
子供が欲しい気持ちを優先した理由
子供を持たず夫婦2人で仕事を楽しみ旅行に行ったりする自由な生活も魅力的でした。
でも思ったんです。
女に生まれたからには一度は妊娠出産、子育てというものを経験してみたい
子持ちの友達は幸せそうだし、「子供は良い」という理由を肌で感じてみたかった。
自分で実際に経験することは何よりも大切です。
それに子供を持たなかったとして、これからずっと家と職場を往復するだけの毎日。
そうやって生きていくか、人生の一部を子育てに使って変化を与えてくれる存在を持つか…。
そう考えたら、
子供を持つのも良いかな…
と思えたんです。
子供を取ったというよりも「子供と仕事どっちも欲しいんだ」と、どちらかを選ぶのを辞めました。
一度きりの人生、欲張っていこうと。
体のリミットさえなければあと10年先延ばしにしたかったけど、それは無理。
もしもなかなか子供ができなかったりして「もう少し早ければ」と後悔するのも嫌でした。
なので34歳から妊活を始めました
そして妊娠
赤ちゃんは私が決心するのを待っていたかのように、すぐに私達の元にやってきてくれました。
不妊だったら…という心配はなくなりました。
出産後すぐ復帰する人もいますが、私はしばらく復帰はせず子育てに専念しようと思いました。
せっかく子供を持つ人生を選択したのだから、1番可愛い時期は一緒にいて子育てを楽しみたいと思ったからです。
出産予定日の直前まで仕事をし、無事に元気な赤ちゃんを出産。
やはり聞いていたのと経験するのではまったく違う、生涯忘れられない出来事になりました。
妊娠・出産を経験せずに終わる人生を選ばなくて本当に良かったです
在宅ワークの存在を知る
慣れない赤ちゃんのお世話で忙しくも楽しい日々を過ごしていました。
それでもやっぱり仕事が恋しくなり、出産の数ヶ月後に在宅ワークの第1歩となるブログを開設。
その後運よく0→1を作ることに成功し、在宅ワークの面白さに目覚めてからは、
- 2つ目のブログ開設
- YouTubeチャンネル開設
- オンラインショップ立ち上げ
と、どんどんコンテンツを増やしていきました。
昔のように雇われのままだったら知ることはなかった世界。
自宅にいながら収入を得る術を知れてラッキーでした
仕事復帰
仕事を辞めて6年半、子育ての合間に在宅ワークでたくさんのコンテンツを作りました。
そしてつい最近、とうとう復職も果たしました。
現在は完全リモートでフルタイムワーママをしつつ、今までの在宅ワークももちろん継続中。
晴れてかわいい子供たちとキャリア、さらに副収入を得る仕組みも手に入れました。
仕事も子どもも諦めなくて良かった…
どちらを選ぶにしても後悔のない選択を
在宅ワークがここまで普及したのは本当にラッキーでした。
これから子供を持ちたい人にも選択肢は確実に広がっています。
在宅ワークは子育てと仕事の両立にピッタリですよ!
今もしあなたが迷っているなら、少しでも興味があれば子供をとることをおすすめします。
仕事は後から挽回できますが、子供は後からでは無理だからです。
どうしよう…と迷っていて仕事や生活の変化を恐れているだけなら、勇気を持ってさっさと飛び込んじゃいましょう。
それだけの価値が子供にはあります。
迷っているときが一番苦しいです。特にリミットがあるものは。
もうできてしまえば腹もくくれるし、そこから最適な方法を見つけようって思えますよ。
案ずるより産むが易しです。
私はいつも物事を決めるとき、自分にとって難しいほうを選びます。
「やらずに後悔したくない」と思って決めてます。
迷っている方への最後の一押しになったら幸いです。